外遊び・アウトドア

蚊よけ対策 |「蚊について」と「蚊に好かれる人」について調べてみた

harupapa(はるパパ)です!(^^♪
5歳の子供と、毎週、野山を駆け回っています!

そこにいる厄介なヤツ。
春から秋にかけて、特に水場に発生する「蚊」。

汗ばんだ体に
そっと、寄り添ってくる。

「その手が好き。

その体が好き。

その匂いが好き。

あなたの全部が好き。」

チュー・・

「蚊」を避けて過ごすことは
快適さを手に入れることと、イコールです。

この記事は

・蚊について
・蚊に好かれやすい人の特徴

まじめに調べて記事にました。

うちの子供が
20か所くらい蚊に刺されたため
怒りを込めて書きました!(笑)

この記事を読むと
二度と蚊に刺されないように
なるかも!?

蚊にさされる人が、一人でも減りますように!

蚊について知る(あなたのこと、もっと知りたい)

まず少しだけ座学をさせてください。

敵を知り己を知れば百戦危うからずといいます。

蚊とは

「蚊」は、人や動物から血をすって生きる虫です。

「蚊」を媒体として、病気が伝染することもあります。
マジでイヤですね。

蚊の特徴

血をすうのはメスです。
理由は卵を産むのに、栄養が必要だから。これは雑学です!

・オスは花のミツを吸うため、無害です。

うっとうしいのはメスなんです。

どんなところにいる?

ぶっちゃけどこにでもいます。

傾向としては

空きかんや池、水たまりなど
「流れのない水場」のちかくに多いです。

よどんだ水の中にボウフラが沸き、それが羽化して「蚊」が発生するシステムです。

たとえば、やぶ蚊は

竹の切りかぶにたまった水たまりで孵化するので、竹やぶには蚊が多いです。

逆に

「流れのある水」
「魚などの天敵がいる場所」

こういう場所には蚊はいません。

流れのある水では
蚊の赤ちゃんの「ボウフラ」が流されて育たないし

水場に金魚とかメダカがいる場合は
「ボウフラ」は食べられるので蚊が発生しにくいのです。

蚊に刺されると、なにが問題?

大きい問題は2つです。両方とも強烈です。

蚊に刺されると肌がかゆくなる

ご存じのとおり
蚊に刺されたアレルギー反応で体がかゆくなります。

暑さに加えて、不快度マックスですね。

痒さにイライラして
子供にかまってあげられないくらい、不快な目にあうときもあります。

病気になる可能性がある

「かゆさ」もやっかいですが、こっちのほうが強烈です。

ご存じの方も多いですが
「蚊」は世界で一番人間を殺している生き物です。

「蚊」を媒体として
デング熱日本脳炎などの感染症を、うつされる危険があります。

日本でその感染の可能性は
他国に比べ低いと信じたいですが
厚生労働省や自治体も注意喚起するくらい
感染症のリスクは高いようです。

赤ちゃんなんか刺されないよう
特に気を付けたいですね。

余談

蚊(アカイエカ)は、一回の産卵で200個くらい卵をうみます。

気温25~30度において、10日ほどで、卵から成虫になるため爆増します。

蚊について詳しくはこちら(アース製薬)

蚊に好かれやすい人の特徴(私、あなたが好き!)

蚊は、こんな人がタイプです。

運動をしている・運動直後の人

蚊は二酸化炭素(はく息)を感知します。運動時の呼吸は「蚊」を呼び寄せることに繋がります。

血液型がO型

他の血液型よりさされる確率が高いです。

ボーダーの服を着ている人

蚊は白と黒でしか色を判断できないため、黒っぽいところに集まる傾向があると言われます。
外観的にコントラストがある服を着ているほうが気づかれやすいです。

体温が高い人

蚊は体温を感知するため、子供や妊婦さん、運動直後の人などは刺されやすいです。

汗をかきやすい人

汗には蚊の好きなにおいが入っています。

お酒を飲む(飲んでいる)人

お酒をのむと呼吸がふえるため、蚊に気づかれやすくなります。

化粧や香水をしている人

蚊は、化粧や香水に入っている化学成分が好きです。

蚊はどこからくるか(え!?どこで見てたの!?)

「蚊」は、こんな感じであなたを感じ、ビビッと引き寄せられています。

あなたの吐息を感じる

―5~10m :二酸化炭素を感知

あなたの匂いを感じる

―1~5m :ニオイを感知

あなたのぬくもり

―50cm以内:体温を感知

そして

「やっと見つけた。

あなたの手・・

好き・・」

チューっと

刺されるというわけです。

10mくらいはなれてもヨユーで見つかります。

蚊よけ対策

長くなったので記事を分けました。

こちらを参照ください!

まとめ

蚊よけ対策 |「蚊について」と「蚊に好かれる人」について調べてみた

いかがでしたか?

蚊よけ対策の
とても大切で根っこの話
最後にお伝えします。

家の周りの
「水場を無くす」ことを
徹底して下さい。

これ、いちばん重要です!

すでに書いたように

流れの無い水たまりには
蚊が産卵して、ボウフラが孵化して
100匹単位で蚊が発生します。

キャンプならともかく
家の場合、まずは蚊の孵化を防ぐことが
一番の対策になります!!

すでのボウフラがいる場合は
いますぐ退治しましょう。

蚊とサヨナラして
すがすがしく快適な夏を
すごして下さい!(^^♪

オススメの「蚊よけグッズ」はこちらで紹介しています。

本日のクエスト以上です!
今日より明日もっと、晴れやかに過ごせますように(^^♪