家族・生活

鳥(バン)のヒナを助けた話 ー生まれ変わったら鳥になりたいー

こんにちは、harupapa(はるパパ)です!(^^♪

仕事帰りに、鳥(ばん)のヒナを助けました。

鳥って、とっても家族想いなんです。

帰り道に起きた少しホッコリするお話を
5歳の子供に話したらどうなったか・・

そんなお話です。

鳥のヒナを助けた話

奥様と待ち合わせて駅から帰宅中に

今日は仕事がえりに
奥様と最寄り駅で待ち合わせしました。

ふたりで一緒に自転車で帰っていると
帰り道、池のまえに人だかり!

たしか10人くらいいました。

駅から自宅までの間には”ため池”があり
この池はブルーギル、カメ、水鳥などの住み家になっています。

「こんなところでポケモンGo!?」
と思っていると
みんな池のわきにある排水溝をみていました。

「なにごと??」とのぞきこむと

その中には・・

とても小さい”鳥のヒナが4羽”いました。

鳥が排水溝に落ちている

ヒナ「ピー!ピー!」「ピー!ピー!」

”バン”という鳥のヒナでした。

親鳥が心配そうに近くをウロウロしています。

行ったり来たり

行ったり来たり

でも、排水溝には大きな段差があり
ヒナは自力では登れません。

親鳥もみまもる事しかできません。

鳥さん達だけでは
どうにも助かりそうにありません。

奥様「あわわわ」

皆様「どうしようねー、あの場所までいけるかしらー」

皆さん、こんな感じでした。

ソッコー体制を整える

はるパパ「よっしゃ、家からアミとってくる!」

家が近かったので、すぐに家に帰って
アミとバケツを用意して戻りました。

ヒナを回収

みよ!この雄姿!(笑)

撮影者は奥様です。

そこそこのギャラリーが見守っていました。

ものの1~2分くらいで、4匹のヒナをつかまえ

バケツに入れました。

それにしても

つかまえた赤ちゃん鳥!

か・・

か・・・

かわいい・・

鳥の赤ちゃんって
なんでこんなに可愛いのか・・

お池にかえしたよ

かわいすぎたので
連れて帰りたかったですが

親鳥の気持ちと
みんなの視線を考え

4匹とも、ちゃんと池の中に返しました。

ご近所のかたが、くちぐちに

「ご苦労さまでした」とねぎらってくれました。
応援ありがとうございました。

ギャラリーが10人以上、見守ってくれ
年がいもなく少し照れくさかったです。

でも良いことをした気分で満たされていました。

鳥は子供想い

そのあと、親鳥がすぐにヒナを迎えに来ました。

ホントすぐにかけつけてきました。
たぶん、パパとママ。

親鳥は排水溝に落ちたヒナをおもっていたのでしょう。

「さぞ心配だっただろなー」と思うと

涙が出そうになりました。

子ども鳥たちは親鳥のあとを追って
池のまんなかに泳いでいきました。

奥様「もう落ちないでねー(^^♪」

周りでみていた人たちも
「助かってよかったー」と言っていて

とても嬉しくなりました。

お礼なんて、そんな

去りぎわに親鳥がこっちを向いて
「ありがとう」と言った気がしました。

たぶん言っていました。

「気にすんな!楽にいこう!」

と、そんな気になりました。

最後に

鳥になりたい

「親が子供を想う親の気持ち」

これは人間も鳥も同じだなと。

そして

「子供も親が大好き」

鳥は人間より素直に、親子で寄り添っていました。

かざるものが無いから、素直に繋がれるんですね。

鳥ってそんなに素敵なので

自分は昔から

生まれ変わったら

鳥になって

今の家族とノンビリ

山奥のきれいな湖で暮らしたい!

と本気で思っています。

あえて、子供にがんばった話を聞かせる

帰ってからこの救出劇を5歳の子供に聞かせました。
子供はとても誇らしげにしてました。

パパが頑張った話は子供にとって嬉しい話でした。

仕事のことでも、普通のことでも

がんばった話を子供にきかせること
ぜひ、試してみてください(^^♪

きっと子供も誇らしいはず!

奥様からのカブも爆上がりでした!(笑)

本日のクエスト以上です!
今日より明日もっと、晴れやかに過ごせますように(^^♪