家族・生活

(子育てパパ必見!)子供に残してあげられる、一番大切なもの

こんにちは、
harupapa(ハルパパ)です!(^^♪

今日は

「子供に残してあげられる、一番大切なもの」

というお話です。

今回の内容は

・乳幼児期(0歳~6歳くらい)のお子様
を育てられている方(パパ、ママOK)
・子育て方針に不安ある方

が対象となります。

宝物であるお子様の
貴重な乳幼児期に
どんな思いで、どう接すればよいか
記事にしました。

『子どもへのまなざし』という本を参考

子育て中の親が、育児を通じて
子供に残してあげることのできる
最も大切なもの
についても触れています。

とりあえず、

抱っこ癖(ぐせ)がつくから、
抱っこしすぎは良くない

という人の話は
フル無視でOKです。

少しでも参考になりますように。

「子供に残してあげられる、一番大切なもの」

はじめに、本のご紹介です。

子育ての方針&最良の育児書

子供が産まれて、
育児書を読むようになりました。

いろんな本を読みましたが、
一番しっくり来たのが、以下の本でした。

子どもへのまなざし
佐々木
正美 著

著者の佐々木 正美さんは
児童精神科医であり、

社会の変化に伴った

子育てのあり方を
長年研究されていたかたです。

本は以下のような話しから始まります。

・乳幼児期(0歳~6歳くらいの子育ては、
人格の基礎をつくる大切な時期

・基礎を手抜きすると、
その上に建てるものが不安定になる

・高校や大学などは後からやり直せる

・やりなおしのきかない乳幼児期の育児に
関わっている自覚を持つこと

更に抜粋していくと

・現代の親は核化していたり、
近所との関係が希薄になっているので
子育ての事を周りに聞けない。
そのため、特に母親は育児に不安抱いている人が多い
だから、親は人と関わろう

・夫婦で会話しよう、
会話が育児不安を少なくする
夫が育児に参加すると尚良い

・子どもたちが育ちあうため
子供同士で関わりを持たせよう

・待つことが大切、待てれば子育て名人

・躾とは繰り返し伝えること
つづけると子供のタイミングで勝手にできるようになる

など、子育てにおいて

とても大切な内容が

書いてあります。

この本で最も大切な主張

育児の基本原則は
可能な限り子供の要求を満たしてやるように
心がける

この本で
もっとも大切な主張は
これに尽きます。

つまり

乳幼児期は子供のわがままを
なんでも叶えてあげてね

ということです。

子供を親に
しっかり依存させるのです。

リクエストがあれば

どんなに疲れていても
ダッコしてあげてください。笑

おもちゃを買い与えるとか
好きなだけお菓子を買い与える

という話ではなく、

性格や行動や要望を

全面的に
『ありのまま受けとめてあげる』

ということです。

子どもの心を
ありのまま受けとめてあげることで

子どもは
親の愛情を受け取り

親を信頼して
安心することができます。

すなわち愛情的に依存できます。

すると

子供は心に
愛情のバリアを作ることができるのです。

そうすると子供が

何かに挑戦しようとするとき
誰かと関わるとき

『大丈夫だよ』

親が与えてあげた
愛情のバリアに守られる。

それに背中を押され

安心して飛び立ち、
挑戦し、自立することができるようになる

というわけです。

この愛情のバリアを作れるタイミングが

人生のはじめのころ、
つまり乳幼児期になり

その時期に親がどれだけ

子供が望んだままに
手をかけてあげられるか、

長い目で見るととても大切です。

子育てに最も大切なこと

・ありのまま需要してあげる
・できるかぎり子供の要望を叶える

そうすることで

・子供は愛情のバリアを持つことができる。
・今後の人生が上手くいく!

これが子供に残してあげられる
一番大切なものです。

育児本も色々ありますが

迷ってらっしゃれば、
『子供へのまなざし』一択でOKです。
ご一読下さい。

harupapaはこの本を読む前から
甘やかす気が満々でしたが
本を読んで確信に変わりました。

子供(チビ)は

愛情を注ぎすぎて、
テレワーク中に、膝に座ってきて
延々とポケモンの話しを語り始める始末。。

それくらい
子供と信頼関係ができました。

とりあえず
可愛いので抱きしめておきます。笑

まとめ

「子供に残してあげられる、一番大切なもの」

いかがでしたか?

どんなに疲れても、振り回されてあげる

そんな日々は、とても大変ですが

きっと子供に残る愛情の種となり、

いつか花開くことになるでしょう。

一緒に頑張りましょう!

本日のクエスト以上です!

今日より明日もっと、晴れやかに過ごせますように(^^♪