「わたかのじま」ってご存じですか?
この夏、三重県志摩市にある渡鹿野島に遊びに行きました。
「ドキドキ」しながら向かったその島は、想像以上に素敵な場所でした。
こんにちは、年中アウトドア派!
harupapa(はるパパ)です!(^^♪
5歳の子供、奥様と毎週のように
アウトドアスポットに出かけています。
三重県志摩市にある
“渡鹿野島(わたかのじま)”をご存じでしょうか。
今回ファミリーで遊びに行きました。

ネットで調べると「ヤバい島」とか
「ルポライター潜入記」とか面白おかしく書かれた
いろんな記事が出てきます。
事前にいろんな口コミを確認しました。
安全だと思いながらも
「ホントに大丈夫かな??」
という気持ちが少しありました。
今回、島に2泊3日滞在したレポートを記事にしました。
結論から書きます。
渡鹿野島(わたかのじま)は・・・
・怪しい島なんて、とんでもない!
・プライベート感満載
・穴場の海遊びスポット
・超オススメの旅行先
でした。
大満足!その理由を、綴っていきますね(^^♪
渡鹿野島(わたかのじま)とは
プライベート感が満載の島!
三重県志摩(しま)市の
的矢(まとや)湾のまんなかに浮かぶ
約6kmの小島です。
空からみるとハートの形をしています。
「ハートの島」という呼び方もあります。

海に面したこの島には何軒かのホテルがあり
ビーチでの海水浴、カヤック、堤防での釣りなど
海を中心とした自然遊びを満喫することができます。
また伊勢神宮やスペイン村などの観光地も近く
旅行行程に組み込みやすい場所にあります。
余談ですが
7月中旬の金土日で2泊3日しましたが
2泊3日の中で、ビーチで10家族も会いませんでした。
8月は海遊びに来る観光客で賑わうそうです。
島の宿泊施設のキャパもあるため、ゲキ混みはしないようです。
7月中旬の平日にいたっては
ビーチはほぼ貸し切り状態です。
少し寂しいくらいでした。(笑)
渡鹿野島(わたかのじま)の基本情報
所在地
三重県志摩市磯部町渡鹿野444-2
交通
<車だと>
「渡鹿野島対岸:三重県志摩市阿児町国府3575」
に向かいます。
大阪の北摂エリアから3時間ちょいのイメージです。
<行き道>
・名神高速で向かいました。
・走りやすいですが、料金が割高で遠回りです。
<帰り道>
・伊勢関ICから名阪国道で帰ってきました。
・名神高速を使ったときと同じくらいの時間で帰れました。
“海辺のホテル はなHPより引用”
わたかの船乗り場の約160m手前に
「福寿荘・はいふう・海辺のホテルはな 専用駐車場」があり
無料で車を止めることができます。

あ、そうそう!大事なことを先にお伝えします。
車は島に持ち込めません!
駐車場を下りて船で島に渡りますので
荷物の量にご注意下さい。
アウトドアワゴンは乗せさせてもらいました。

<電車だと>

まずは「鵜方(うがた)駅」を目指します。
大阪「難波」からだと2時間半で「鵜方駅」に到着します。
そこからバスで15分で渡船場に到着します。
車の場合も、電車の場合も
渡船場から船にのることになります。
4~5分くらいで渡鹿野島に到着します。
それでは旅行の流れを、初日から順番にまとめてみます。
渡鹿野島ファミリー旅行記:1日目
こんな一日でした:曇りのち晴れ 釣り、温泉、夜釣り
午前9:30 大阪出発

途中、勢和多気(せいわたき)ICで
1時間くらい寄り道。
午後1:30 駐車場に到着
大阪からだと寄り道なしで3時間くらいです。

渡船場で荷下ろしをしてから駐車場にいくと便利です。

船がやってきました。
何度も往復しているのでそんなに待ちません。
大きな荷物はのせられないので
荷物量は注意しましょう!

7月中頃の平日
乗客はわが家の3人と他3名と船長のみ。
ザ・ソーシャルディスタンスな感じです。

オレンジ色の屋根が、今回の宿です。
海辺のホテル はな

5分くらいで到着します。思ったより近い!

下船するとホテルのスタッフが出迎えてくれました。

案内されホテルへ向かいます。ビーチが素敵です。

〒517-0205
三重県志摩市磯部町渡鹿野414-1
TEL:0599-58-0087
\\予約できるか確認する//
午後2:00 ホテルに到着

チェックインしようと思ったら、時間が早かったため
先に受付だけ済ませました。冷たいお茶を頂きました。

荷物を預かってもらい、外に遊びに行くことにしました。
*ちなみに戻ったとき、荷物は部屋に入れてくれていました。

ロビーにキッズスぺースがあります。

こじんまりとした売店もあります。

午後2:30
散策を開始しました。
廃業したホテルの廃墟がありました。

堤防へ向かいますが、人はいません。

青い空と青い海をひとり占めできました。

とりあえず釣りを始めました。
時期なのか「ふぐ」ばかり釣れました。


釣り竿は1,500円で旅行中かりられます。
ただの竹サオなので,あれば持ち込みをおススメします。
追加のエサ(オキアミ)はホテルだと500円で買えます
島 唯一のお店で350円くらいで売っていました。
5時までに釣った魚をホテルに持っていくと
夕食時に出してくれます。(魚によります。フグNGでした。)
これ、けっこう嬉しいです。
調理方法はシェフに「おまかせ」となっていますが
基本的に塩焼きになると思ってください。(笑)
午後3:15
今度はビーチに行ってみました。

急げ!何かを見つけた!

この穴にはなんと!「カニ」が入っています。

カニ捕りに夢中!


本日の成果は写真の通りです。
・フグ:2匹
・カニ:2匹
午後5:30 部屋に入る(6F:特別室)
いつの間にかチェックイン時間を周っていたので、部屋へ向かいました。

「館内、少し古いー?」
と思いながら部屋に入ると・・

「えー、いい感じ!」
シングルとセミダブルのベッド

空気清浄機とソファ

玄関側も広いです。

こあがりの和室もけっこう広い。

「ん?この扉は?」

なんと
なんと

なんとお風呂でした!!

このお風呂!
なんとブラインドをあげると
みごとにオーシャンビュー!

なんと海からも丸見えです!(笑)

洗面所も清潔に保たれていました。

後ろにバスルームもあります。

午後6:30 夕食(バーベキュープラン)
「おなか減ったー」

レストランは海をみながら食事ができます。

BBQプランの焼き物が出てきました。
迫力の船盛!

どれも美味しそう!
貝類は下火を入れてくれてます。

牛肉がとても柔らかかったです。
めぼしいネタは5歳の子供と取り合いでした。(笑)

〆は鯛茶漬けを頼みました。

デザートは杏仁豆腐でした。

夕日が落ちて暗くなりつつある海が
とても幻想的でした。

<売店について>
- 館内には売店がありますが。
- でも、みやげ物以外の一般的なお菓子やおつまみなどは売っていません。
- “おむつ”と”離乳食”は、おいていました。
<部屋で飲食したい場合>
- 島に一か所だけあるショップで日中そろえる
- もしくは島に入る前に揃えることをおススメします
午後8:00 福寿荘のお風呂へ
姉妹館の天然温泉 風待ちの湯 福寿荘には
新しくきれいな温泉があると聞き
そちらに向かうことに。
子連れだと”徒歩10分くらい”かなー。

いつの間にか火が灯っていました!

夜の浜辺も良い雰囲気です。ほんと人がいません。(笑)


遊歩道はライトアップされています。

船着き場の桟橋をこえると福寿荘です。

いざ!福寿荘へ!

やはり新しく、ロビーも広いです。

今度はこっちも泊まりたい!

売店も「はな」より大きいです。



喫茶コーナーもありました。

お風呂に進みます。


プールもあるようです。


待合場所。

足湯も楽しめます。

午後8:00までにくるとかき氷が食べれます!
間に合わなかったー!
ここがお風呂の入り口です。

残念ながら中の写真は撮れませんでしたが
とても素敵な温泉でした。
・内風呂、露天風呂、ヒノキ風呂あり
・温度は高め
・塩っぽく肌ツルツルになる
午後10:00 夜釣りでハモ GET!!

釣りが楽しかったので夜釣りしました。
ハモが釣れました。キセキ!
触ってヌルヌルになって
もう一度お風呂にはいったことは
いうまでもありません。(笑)
そんな感じで一日目が終わりました。
まとめ
「渡鹿野島/わたかのじま ファミリー旅行記①海辺のホテル はな(三重県志摩市)」
<一日目の所感>
- この日は金曜日。ほとんど人と会わずに静かに過ごすことができました。
- 誰にも気がねなくファミリーで過ごせた一日でした。
- 日頃の疲れをいやしたい、叶えられます。
- 「ゆっくりと静かな時間をすごしたい」そんな人に、とてもオススメ。
- 穏やかに一日を過ごすことができます。
- 夜の海、瞬く星、これも素敵でした。

\\予約できるか確認する//
本日のクエスト以上です!
今日より明日もっと、晴れやかに過ごせますように(^^♪