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子供がケガせず遊べるお部屋作り!(オススメの安全対策:12選)

「子供がケガせず遊べるお部屋作り!(オススメの安全対策:12選)」

子供が家の中で安全に過ごすには、
家の中にどんな対策をするべきかまとめました。

今回のお話の対象
ハイハイしたての赤ちゃんから
小学生くらいのお子様を持つパパ・ママ向け

こんな悩みを解決できます。
・家の中の危険を無くしたい
・子どもを安全に過ごさせたい
・どんな危険があるか知っておきたい

子どもが動き回るようになると
かわいい反面、心配事も増えます。

うちは当時2歳の子供が
家でおでこ縫うケガをしました。
なぜ防げなかったのかと
本当に悔しいおもいをしました。

「大惨事、おうちの中で子供が大ケガ!家庭内事故の危険を知る」を参照

自分の体験を踏まえて
安全対策のポイントと具体的な対策アイテムを
記事にまとめました。

ご参考下さい。

安全対策のポイントと具体的な対策12選

安心して子供と暮らすには
安全な環境で暮らすしかありません。

安全な環境は、工夫次第で実現できます。

下に対策可能な商品を紹介しています。

一つでも危険なポイントを減らし
子供の未来を守りましょう。

0~2歳向けの安全対策

0~2歳くらいの子供の特徴は
こんな感じです。

  • あるきが不安定でこけやすい
  • 好奇心のまま動きまわる
  • 行動が予測できない
  • こうしたら痛いよ、がわからない
  • あぶないことの判断がつかない

対策1) こけてもケガをしない床にする

こけても大丈夫なゆかの対策には
ジョイントマットがおススメです。


わが家では子供が
ハイハイ~つかまり立ちしだしてから
ジョイントマットをひいていました。

フローリングは硬くて
冷たいので無くしましょう。

こけても痛くないし、
ハイハイでもお腹が冷えません。

ジョイントマットのポイントは以下の通り。

  • 大判(50×50cmくらい)
  • 厚みのあるものが良い
  • 安い製品でOK
  • 半年とか1年で伸びてつなぎ目が合わなくなる
  • 買い替えを前提にする
  • アルデヒドフリー

大量に入っているものが良いです。
スープなどをこぼした場合も
大判の方が清掃しやすいです。

わが家ではベッドの周りにも
落下防止で厚手のものをひいていました。

寝ぼけて落下しても
ビックリ程度で済みます。

対策2) かど(角)をなくす

家具の角を無くすことはとても大切です。
こけた拍子に、目をついたりすると大変なので
危ない家具にはコーナーガードをつけましょう。

(家具の辺に取り付けるタイプ)

(家具の角に取り付けるタイプ)


わが家では、どこで暴れても良いように
AV ラック、テーブル、角張ったタンスなど
ありとあらゆる角に取り付けていました。

どこで暴れても大丈夫でした。(笑)

対策3) 出入口をふさぐ

玄関、水場、台所、階段に近寄らないようにするには
ベビーゲートがおススメです。

とつぜん通れなくなって
手でガタガタゆする姿も
なんとも可愛いです。

うちはマンションでは
玄関と台所へアクセスできないように
2か所設置していました。

階段のある一軒家では対策必須です

かってに玄関へ出て
くつをかぶっている、みたいなことも
無くなります。

またヤケドは
致命傷になりやすいので
ストーブを使う場合はこちら。

対策4) 階段は滑り止めをつける

階段からすべり落ちて
大けがに繋がる例もよくあります。

くつしたをはいて
急いで駆け上がったとき・・

ドタドタっと滑り落ちる・・

なんてことが無いように
滑り止め対策をしておきましょう。

子供って階段を走るので
少しでも転倒や転落の危険を減らしたいですね!

対策5) 電源コンセントをふさぐ

コンセントに金属を突っ込むと
火傷(ヤケド)や火事の原因
になります。


子どものころ、針金を
コンセントに差し込んだ友達が
Uの字に手をヤケドしたのを
見たことがあります。

子どもが小さいうちは、
コンセントはふさいでおきましょう。

本当に危ないですよ?

対策6) ドアの指つめ注意

急いでドアを閉めたその時・・
子どもはどこに手を置いているかわかりせん。

ドアに指を挟んで
子どもが痛いおもいをしないように
フィンガーアラートがあります。

注意点が2つあり
①粘着テープを使用するので、取り付けできる壁か確認下さい。
②取り外す際に壁がみが剥がれる可能性があります。

そのため、賃貸では注意が必要です。

対策7) 窓/ベランダの扉があかないようにする

毎年、子供が窓やベランダから
落下する事故がありますね。

ふと気づいたら
いつの間にか窓が開いて
子供の声がしない・・

考えると怖いですね。

そんなときに、
窓を開けられなくなるグッズが以下です。


窓を自分で開けられるようになったら
取り付けておきましょう。
きっと窓が開けれなくて
めちゃめちゃ怒り出します!(笑)

こちらはドアロックです。
自分でドアが開けられなくなります。

ついでに戸だなや引き出しを
かってに開けないようにする
対策グッズも紹介します。

台所はゲートでカバーすることが望ましいですが
難しい場合は、ナイフの入れ場所など
開けられないように対策します。

対策8) ガラスを無くす

ガラスなど割れる物が
まざる家具は危ないです。

わが家では
リビングのおしゃれテーブルに
コーナーガードを張りまくり
使っていましたが



危ないと判断し捨てました。

(泣く泣く)

それと引き換えに

角のないプラスチックの机を置きました。
(泣く泣く)

夜はこの机の上にお酒おいて
のんでいました。

ご家庭の状況と、
家具のお値段とご相談下さい。

お値段以上か不明ですが
安全は保障できます!

ほかにも

子供用と一緒に使える
オシャレ机があるので紹介します。


この記事を書いている時点で
子供は5歳ですが
まだプラスチックのテーブルを使っています。

いつか子供がケガしない年になったら
カッシーナのテーブルとソファを
おきましょう!

対策9) 手すりにネットを張る

転落・落下防止の目的です。

2階があったり
メゾネットのマンションでは
手すりや段差のすき間がありますね。

そこからの転落を防ぐ目的で
ネットは有効です。


階段の事故も

大きなけがに繋がりやすいので
すべり止めと一緒に対策しましょう。

3~6歳向けの安全対策

この時期の子供は、
いろいろできるようになります。

  • とにかく動き回る
  • 飛んだり跳ねたりするので、騒音も心配
  • 危ない判断は少しついている
  • 周りが見えず、楽しんでしまう

対策10) ジョイントマットからタイルカーペットに変える

赤ちゃん時代に比べると
スープをこぼしたり、こけたりが
少なくなるタイミングです。
子供に落ち着きが出てきたら
すこしお洒落なタイルカーペット
生活に彩りを与えてもよいかもしれません。
暴れん坊のドタバタ対策にもなります。

子供の成長具合をみて判断しましょう。



タイルカーペットは
洗えるものがおススメです。

取り替える前提で
色あい組み合わせると楽しいです。

わが家はこんな感じです。

むかし:引越前

いま:引越時に張りました。

オリジナルの床を作れます!

対策11) 目線の高さにある突起物を無くす

5歳の子供ともなると
すごい速さで部屋を走り回ります。
ドアノブはちょうど
子供の目線の高さです。
走り回る子供、バランスを崩し
顔がドアノブに・・ゴツン!

とならないように、
ドアノブカバーがあります。

世の中すごいですね。
思いつく限りの困ったことが解決できるように
いろいろなアイデアがありますね。

以上、安全対策のご紹介でした!

実例:額を縫ったケガ

「大惨事、おうちの中で子供が大ケガ!家庭内事故の危険を知る」を参照

対策12)ベランダに椅子や高いものを置かない

子どもが2歳の時
ベランダに置いていた
パイプ椅子から転落

窓の下のサッシに
額(ひたい)を打ち付けてしまいました。

子どもが泣いて起き上がると
額は血まみれになっており・・

結果、すぐに救急車で病院へ運ばれ
おでこを縫うほどのケガを負ってしまいました。

でも

これがもし数センチずれていて
目をサッシに打ち付けていたら・・

考えるだけで背筋が凍ります。

わが家は運が良かったのかもしれません。

ケガから3年が経過

子どもの額は
きれいに治っていますが

今でもうっすらと
傷跡が残っています。

ベランダに
背の高いものを置くと

乗り越えて
落下する危険があることは
ご存じと思いますが

椅子くらいなら
柵を乗り越えられないから大丈夫

と思っていた矢先に
起きた事故でした。

実際に事故が起きてしまうと
たとえケガ程度だとしても
後悔してもしきれません。

その当時
子供に傷を負わせたことを

毎日悔やんだことは
言うまでもないです。

同じ思いをするパパママを
1人でも減らせますよう祈っております。

万が一事故を起こしたら

明らかに大きなケガ

「119」に電話して下さい。

判断がつかない場合

休日、夜間は
#8000に連絡すると
対処方法を教えてくれます。

一般救急相談センター窓口も活用する

リンクはこちらです。
スマホに番号を登録しておくと安心です。

詳細はこちらでも確認できます。
「大惨事、おうちの中で子供が大ケガ!家庭内事故の危険を知る」を参照

とっさのときこそ慌てずに
落ち着いて行動しましょう。

と言っている自分は

子供が怪我したときに
動揺してしまって、

奥様が頑張ってくれました。

家族で助け合って、頑張りましょう!

まとめ

「子供がケガせず遊べるお部屋作り!(オススメの安全対策:12選)」

いかがでしたか?

何かおきてしまうと
後悔さきに立たず、です。

子どもが小さいうちは
とことん先回りをして

危険を回避しましょう!

ここに書いたことが全てではないですが
試してみて効果があったことや
安心できたことを中心にまとめてみました。

安価にできる安全対策が
たくさんありますし、
100円ショップでも
似たような製品が置いてあることもあります。

致命傷を避けるため
手間を惜しまず
安心して子どもが暮らせるおうちを
作ってみてください(^^♪

さいごに
今回参考にした記事をご紹介。

NHKすくすく子育てより
子どもを守る① 家の中の安全対策

子どもを守る② 救急搬送と応急手当て

本日のクエスト以上です!
今日より明日もっと、晴れやかに過ごせますように(^^♪