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【何か一つ】ランチェスター戦略に学ぶ、下っぱ時代の乗り超え方【突き抜けろ】

こんにちは
harupapa(はるパパ)です!(^^♪

『ランチェスター戦略に学ぶ、下っぱ時代の乗り超え方』

新人時代にイヤな上司がいました。
いまに見てろ!と思っていましたが、形勢逆転の戦い方があったのでご紹介します。

今回の記事について

・若手から中堅社員で、上司や先輩に偉そうにされたくない人
・下っぱなりに会社で自分を守る方法を見つけたい人
・とにかく早く活躍したい人

今回のお話で、会社の中での戦い方がわかります。

晴れやかな会社ライフを送りたいかた、必見です!(^^♪

ランチェスター戦略に学ぶ、下っぱ時代の乗り越え方

結論から書きます。

他の人よりダントツで詳しいジャンルを、最速で一つ身につける

いち早く駆け上がるには、これが有効です。

これからランチェスター戦略の

弱者の戦いかたを参考に解説します。

ランチェスター戦略とは

もともとはランチェスターの法則という、戦争の兵法理論です。

戦いのなかで

戦力が強い「強者」と

戦力の弱い「弱者」が

それぞれ自分の強みを生かして、
有利に戦っていくためにはがどうすれば良いか

ということを説いています。

それが昨今では
企業向けに取り入れられており、
大企業の戦いかた、
中小企業の戦いかた、

という感じで使われています。

それがランチェスター戦略です。

強者と弱者の戦略の違い

たとえば

数(かず)でまさる大企業は、

広いエリアに兵力を散らして
いろんなジャンルのビジネスで
戦うことができますが

人数の少ない中小企業は、
多くのの事業に人を分散すると
人数で大企業に負けるので

1つの事業を集中的に伸ばすべき、
という考えかたです。

個人に置き換えるとどうなるか

会社の中で例えると

「強者」=上司、役職者、役員、社長

「弱者」=若手~中堅の平社員

まあ、こんな感じですね。

そこでランチェスター戦略における
「弱者」の戦いかたは下の2つになります。

①局地戦にもちこむ

②武器の能力を高める

難しいので、もう少しかみ砕いてみます

①局地戦にもちこむ とは

敵の人数が少ないところで戦う
という意味です。

敵というとイメージが悪いので、
社内でのライバルという言い方にすると、
しっくりきますね。

社内に
ライバルが少ないジャンルで仕事をする
という意味です。

いわゆる差別化ですね。

差別化できると、
自分の立ち位置を見つけることができます。

人がやっていない、
不得意な仕事を見つけるイメージです。

②武器の能力を高める とは

個人のスキルを磨く、
知識をつけるということで、
自分の能力を向上させることを指します。

わりとそのままですが、
ビジネススキルをまんべんなく伸ばすには、
時間も経験も必要になります。

①と②を総合すると

全体的に相手(上司)の能力を
上回るという方法もありますが、

年功序列の日本社会では、
相手の仕事内容までたどり着ける機会が
少ないため(すごく時間がかかるため)

一点突破の集中戦略がおススメです。

つまり、先に出ましたが
「他の人よりダントツで詳しいジャンルを、最速で一つ身に着ける」

ということです。

例を挙げてみます。

自分の例、つき抜けたとき

新人時代は嫌な上司がいた

自分のことですが

知識もたいしてないのに、
鼻息があらかった営業の新人時代は

上司からみると扱いにくい人間
だったのかもしれません。

当時は、よくいじめられていました。(笑)

会社帰りに居酒屋に誘われ(連れていかれ)

2時間、3時間、4時間と延々
説教を聞き(流し)ながら、

深夜に近づいてくる。

はやく帰りたい、、と思いながら
それも仕事だと言われ、

一升瓶が空になったら帰れるという
謎のゲーム(笑)

そんな理不尽に付き合う日々が
しばらくありました。

転機

それから3年くらい働いて

当時の上司(OLD)は、
新しい上司(NEW)の上司になりました。

そのころ自分は、
自分の得意な営業ジャンルを見つました

色んなメーカーに
話を聞いて、学んで、
実例も作って

社内の他のメンバーより多く
そのジャンルについて語れるようになりました。

他のメンバーではできない(わからない)
ジャンルの仕事を、
どんどん受注できるようになりました。

そうすると、当時の上司(OLD)は、
どんな活動をしているのか聞いてくるようになりました。

それが大きな転機になりました。

聞かれる=学ぶことがある状況

新人時代は、
自分から学ぶものが無いので
説教を吐きされる一方的だった関係が
この瞬間にくずれました。

つまり

聞きに来る、ということは
自分から学ぶことがある

という状況です。

自分から学ぶことがある、ということは
相手と「対等」か
相手より「上」になれる瞬間
なわけですね。

瞬間的にでも
この状況を作り出せる成果はとても大きく、

いつも偉そうにしている人が
その瞬間だけへりくだるというのは
相手もやりにくいため、

普段の態度が
徐々に温和に変わっていきました。

立場は違うので、
もちろん上下関係はありますが、

顔をみたら説教ばかりしていた人から
普段の小言が全くなくなりました(笑)

結果として

得意ジャンルに関わる仕事や
それにの関連した仕事は
一手に回ってくるようになりました。

周囲も自分の得意な仕事がわかってきたので
自分たちがわからないことは
どんどんパスしてきます。

そうして、それを糧に
自分ができる仕事の幅をふやしていった結果
成果がどんどん上がり

気づけば

周囲で文句を言う人は
ほとんどいなくなっていました。

はれて!
晴れやかな会社ライフを手に入れた、というわけです(^^♪

アドバイス

戦略的にはこうやります。

1年間、日常業務の中で、意識的に
ジャンルをしぼって集中的に研究してみます。

経験の必要なこともありますが、
きっと先輩や上司より詳しくなります。

結果、周りから頼りにされるようになります。

自分は決して
先々を見すえるような、
賢いタイプではなかったので

かなり後から気づきましたが、

自分にしかできない得意ジャンルを持て
差別化できたことで、

会社の中での生きることは、
本当にラクになりました。

自分しかできないオンリーワン業務があると、めっちゃ強いですよー!

無理だと言わずに
方法論を考えることが大切です!

つき抜ける何かを、
ぜひぜひ探してみて下さい。(^^♪

まとめ

「ランチェスター戦略に学ぶ、下っぱ時代の乗り超え方」

いかがでしたか?(^^♪

他の人よりダントツで詳しいジャンルを、最速で一つ身に着ける

まずは1年間、日常業務の中で、意識的に
ジャンルをしぼって集中的に研究してみます。

経験の必要なこともありますが、
きっと先輩や上司より詳しくなります。

すると結果、

周りから頼りにされるようになります。

こんな例え話があります。

穴の空いたザルから落ちない石は、
もちろん大きい石です。

小さい石は
穴からするりと落ちてしまいますが

1か所がとがったほそ長い石も、
ザルに引っかかります。

棒みたいななやつです。

自分の能力を全体的に大きくするのは
時間がかかり難しいですが
一点突破なら、最短で実現できるはず!

新人のころから
意識的に1ジャンルを集中的に学んで

早く下っぱを卒業できる
晴れやかポジションを狙って下さい(^^♪

本日のクエスト以上です!

今日より明日もっと、晴れやかに過ごせますように(^^♪