こんにちは、年中アウトドア派!
harupapa(はるパパ)です!(^^♪
5歳の子供、奥様と毎週のように
アウトドアスポットに出かけています。
この夏、子供のころぶりに
カブトムシとクワガタを捕まえました。
いまも昔も子供たちの心を
つかんでやまない昆虫、
カブトムシ・クワガタ!
この記事では
外遊びでつかまえた
カブトムシ・クワガタを
どうやって飼えば良いか
準備&飼い方をまとめました。
その飼育に必要なアイテムを紹介します。
まずは準備編です。
じつは意外と簡単です。
最初だけ大人が手伝ってあげれば、
あとは子供でも育てることができます。
ご一読下さい(^^♪
カブトムシ・クワガタ飼育に必要なアイテム
カブトムシ・クワガタを見つけたら
まずは飼育環境を整えましょう。
必要なものは以下のとおりです。
- ケース(大)
- マット(土)
- エサ(昆虫ゼリー)
- エサ台(穴あきの木)
- 止まり木(転倒対策)
- 昆虫ウォーター(保水液)
飼育ケース
カブトムシ・クワガタの飼育ケースは
市販されている虫かごでOKです。
特にカブトムシはよく動くので
大きいものがよいです。
昆虫の飼育ケースには
コバエが寄りやすいので対策を含め
2パターンご紹介いたします。
①コバエ対策済みのケース
こちらはコバエの侵入を防ぐ
フィルターがセットになっています。
もしカブトムシ・クワガタ用に
新しく調達できるのであれば
こちらがおススメです。
②ケース+フィルター
すでにケースを持っている場合は
そこにコバエ対策をすればOKです。
わが家はこちらのパターンで環境を作りました。
成虫管理用マット
目的に合わせて飼育ケースにマットを敷きます。
成虫を鑑賞するだけの目的なら
「ヒノキくず」がおススメです。
①鑑賞目的の場合
管理のしやすさをメインにする場合は
こちらのマットがおススメです。
霧吹きですこし湿らせて使って下さい。
ヒノキ系はダニが付きにくいです。
ひと夏の観賞用でしたら
断然こちらが良いです。
ケースの1/3くらいの量をしき
潜れるくらいにします。
②産卵・繁殖させたい場合
もし産卵をさせ
幼虫から成虫までの飼育に挑戦したい場合は
発酵されたマットを使って下さい。
量は、ケースの7~8割くらいにしきます。
成虫のオス・メスを
“つがい”でいれておくと、産卵します。
*意外と、普通に産卵します。
昆虫ウォーター
マットの保水と
消臭用に使うことが
一般的です。
マットが乾いたタイミングや
マットを入れ替える場合に使います。
エサ(昆虫ゼリー)
カブトムシ・クワガタのエサとして
外せないのが、昆虫ゼリーです。
昆虫ゼリーはいろんな種類がありますが
高タンパク質の万能型がおススメです。
①万能型:高タンパク質 昆虫ゼリー
産卵前後のメスは
体力を多く消耗するため
栄養が必要になります。
ペアで飼う場合は産卵も想定し
高タンパク質のゼリーにして下さい。
②低価格:通常の昆虫ゼリー
オスだけの場合や
産卵を考えない場合はこちらでも大丈夫です。
目的に合わせて使い分けてみてください。
なお注意事項として
スイカやメロンなどの
フルーツをエサにするのはNGです。
理由は以下の通りです。
・水分量が多すぎておなかを壊す
・糖分が多く口が固まる
・カビやすく不衛生にもなりがち
真偽はともかく不都合が多いので、与えないようにお気をつけください。
エサ台(エサ皿)
木に穴の空いたエサ台があります。
エサのゼリーをそのままケースに入れると、
ゼリーをひっくり返してしまうため
エサ台に入れて固定します。
転倒防止材
カブトムシやクワガタは
飼育ケースの中を動き回り
よくひっくり返ります。
足場がないとひっくり返ったまま
もがき続け、体力を消耗してしまうため
ケースに足場を設けて
起き上がれるように対策します。
木の枝と葉っぱがあれば十分です。
小枝
拾ってきた枝でも良いのですが
虫が湧く原因になるので
購入したものが安心です。
はっぱ
こちらも同様に
拾ってきた葉っぱでも良いのですが、
虫が湧く原因になるので
購入したものが安心です。
朽ち木
ちなみにクワガタは
木に卵を産むので産卵木が必要になります。
大型のケースに2本ほど
産卵木を入れてください。
カブトムシ・クワガタの飼育方法
こちらに纏めました。
カブトムシ・クワガタの飼い方
<たったこれだけ!!>
- ケースに湿らせたマット(土)を5cmほど入れ固める
- エサ台を設置してエサを置く
- 葉っぱ、のぼり木、枝を入れる
- コバエ防止シートを張る
- 成体を入れて愛情をもって育てる
まとめ
いかがでしたか(^^♪
カブトムシ・クワガタの飼育アイテムと
飼育方法について記事にしてみました。
子供たちの知的好奇心を育てるのに
生き物の育成はとても重要です。
いわゆる知育ですね!
とりわけカブトムシやクワガタは
そこまで世話が大変ではない部類です。
放っておいても、子供たちは
いつか必ずカブトムシやクワガタをつかまえてきます。
その時、きちんと飼育する手伝いを
してあげると子供もハッピー!です。
親の手間と出費は少しありますが
一度試してみてはいかがでしょうか?
本日のクエスト以上です!
今日より明日もっと、晴れやかに過ごせますように(^^♪