生き物・飼育

カブトムシ・クワガタの飼い方|捕まえてからどう育てればいいの?

いまも昔も、子供たちの心をつかんでやまない昆虫、カブトムシ・クワガタ!
捕まえたり譲り受けたときに、どうやって飼い、育てれば良いか記事にしてみました。

子供でも簡単に飼うことができます。

この記事は「飼育編」です。

こんにちは、年中アウトドア派!
harupapa(はるパパ)です!(^^♪

5歳の子供、奥様と毎週のように
アウトドアスポットに出かけています。

夏の公園や森には
子供の大好きな虫がたくさんいますね。

とりわけ

カブトムシとクワガタは
昆虫界に二大巨塔として君臨する

キング オブ 昆虫!!

です。

ところで

そんなキング オブ 昆虫
カブトムシ・クワガタは
どうやって飼えば良いでしょうか?

この記事では
カブトムシ・クワガタの飼い方を
まとめてみました。

子供でも大丈夫!意外と簡単です。

カブトムシ・クワガタの飼い方

カブトムシ・クワガタ飼育に必要なもの

必要なものは以下のとおりです。

  1. ケース(大)
  2. マット(土)
  3. エサ(昆虫ゼリー)
  4. エサ台(穴あきの木)
  5. 止まり木(転倒対策)
  6. 昆虫ウォーター(保水液)


こちらに詳しく書きましたので参照下さい。

カブトムシ・クワガタ飼育の準備

飼育の準備

こちらの動画が短くわかりやすかったので、
まずはこちらをご覧下さい。

昆虫の飼育方法-カブトムシの飼い方
https://www.youtube.com/watch?v=LTdsz1tV4Nw

<たったこれだけ!!>

  • ケースに湿らせたマット(土)を5cmほど入れ固める
  • エサ台を設置してエサを置く
  • 葉っぱ、のぼり木、枝を入れる
  • コバエ防止シートを張る
  • 成体を入れて愛情をもって育てる

クワガタも基本的に同じです。

カブトムシ・クワガタ飼育方法

エサは2日に1回

  • エサの交換は夜にします。
  • エサはいつも多めに与えましょう。
  • 成体の数以上にエサを入れます。

霧吹きで保水する

  • マットが乾燥してきたら霧吹きで保水します
  • 昆虫ウォーターや保水ジェルを使って水分を足すのも有効です。

定期的にマット交換

  • 夏はマットを2週間ごとに交換して下さい。
  • 放置すると不衛生、ニオイ、ガス、虫の発生など飼育環境の低下につながります。
  • 秋の間は2ヶ月に1回を目安にマット交換をします。
  • このころになると一部のクワガタを除き大人はいなくなっています。
  • ちなみに、夏に産卵があると、秋に卵から幼虫が生まれ育ちます。
  • 9月~11月で幼虫が急速に育ちます。
  • 冬の間は幼虫の活動が鈍くなるので
    マット交換はしなくても大丈夫です。
  • 今度は春になる3~4月にマット交換をして下さい。
  • その後は、蛹になるまでマット交換はしなくても大丈夫です。

参考までに、カブトムシの一生はこんなサイクルです。

<academist journalより>

その他・ご注意点

  • 日陰の風通しの良い場所で育てる
  • 直射日光、高温、乾燥を避ける

夏の虫なので意外に思いますが、基本的に暑さに弱いです。
太陽に当てないように、風通しのよい涼しい場所で育てましょう。

  • オス同士で飼わない

ケンカして体が傷つきます。
基本的には、ペアで少数飼いが無難です。

  • クワガタで卵を産ませたい場合は、産卵木をいれて下さい。

まとめ

いかがでしたか(^^♪


ケースを用意してきちんと環境を準備してあげれば
簡単に飼育することができます。

産卵させる場合は、ペアで入れてください。
意外と簡単に卵を産みます!大人はひと夏で死んでしまいますが
9月に幼虫が生まれ育ち
あっという間に大きくなります!観察にはもってこいの生き物です。

親子でムシ捕り、飼育、産卵まで楽しんでみてはいかがでしょうか(^^♪

本日のクエスト以上です!

今日より明日もっと、晴れやかに過ごせますように(^^♪