家族・生活

【うまくいくコツ】大成功だった我が家の引越し【5つのこだわり公開】

こんにちは
harupapa(はるパパ)です!(^^♪

今日は

『大成功だった我が家の引越し』

というお話をさせて頂きます。

思い切って引っ越してみて、半年が経過しました。

狙い通りの引っ越しができて大成功だったので、
どんなことを考えて、
何にこだわって引越しをしたか記事にしてみました。(^^♪

・新しい環境に移ることに不安を抱えている人
・これから引越しを検討している人
・引っ越すきっかけが欲しい人
・子供にとってより良い環境を与えてあげたい

こんな人のお役に立てると思います。

ご参考下さい(^^♪

そもそも引越しする理由

引っ越しを検討している人は、現状の住まいに問題があり
何かを改善したくて引っ越しを検討していますね。

例えば、
・家賃が高い
・周辺環境が良くない
・教育レベルの高い環境で子供を育てたい

など、いろいろな理由があると思います。わが家もそうでした。

この中で優先順位を決め、新しい住まいに必要十分な要素を反映させていくことが、引っ越し成功の秘訣です。

総じてわが家は引越しに大成功しており、満足度の高い生活ができております。

引越しが上手くいった5つのこだわり(わが家の場合)

こだわり1.土地選びで大満足

・土地柄は非常に大切です。

感覚的に、引越しの50%を占める重要さです。

例えば、治安が悪いと呼ばれる場所は統計的に犯罪が起こりやすい、
というように、その土地に対しての基本的な印象を決める部分があり、

自分たちは、引越し前は大阪府の下町エリアに住んでいて、
周辺には大阪らしいにぎやかなオジサマがたくさんおりました。

それなりに楽しませていただきましたが、
次回は大阪らしくないところが良いと思い、
大阪府の中の北摂エリアと呼ばれる場所を中心に引越し先を探しました。

(こだわった点)

・公園が多い
・自然が多い
・教育が充実している
・閑静な街並み
・地元感が強くない

(妥協もしくは優先しなかった点)

・にぎやかさ
・お店が多い
・都心が近い

北摂エリアは、ウワサ通り転勤族が多く地元感が無く、
上記のこだわりにピッタリ当てはまったエリアでした。

土地選びは最重要です。

こだわり2.広い家

・子供が大暴れできること

これが一つの望みでした。
以前のマンションでは、飛んだり跳ねたりがどんどん増えてきて
手ぜまに感じてしまったことが多々ありました。

庭付き一戸建てはできないので、せめて部屋でオニゴッコできるくらい広くしたい、、
と、なかなかそんな家はありませんでしたが、子供の成長を見越して、
メゾネットや80平米以上の少し大きい間取りの家を優先的に探していきました。

こだわり3.テレワーク専用部屋を確保

・仕事部屋は必須

今の時代、テレワークが普及し家で仕事ができることが前提になりました。
harupapaの会社も可能な場合は、テレワークが前提になっています。
コロナ禍の集中的なテレワークで、家で業務が成り立つことがわかりました。

そうなると、つまり仕事部屋が必要ですよね。
リビングでノートパソコンをたたくより、
仕事部屋でサブディスプレイを使った方が効率が良いので
仕事部屋を確保できる家にもこだわりました。

この時点で、2LDK以上が必須になりました。
2(寝室+仕事部屋)+LD(リビングダイニング)+K(キッチン)

できれば、もう一部屋欲しかったので3LDKをベースに探していきました。

こだわり4.適度な通勤距離とアクセス性

・職場まで1時間以内、ローカルすぎもNG

ほどよく閑静で、かつ職場まで出やすいことも重要でした。

(こだわった点)

・アクセスの良さ
営業なので街に出かけやすい場所であることは条件の一つでした。
あまりローカルの路線過ぎると、出かけにくいので、
大阪府内でわりとメインの線の端っこを選択したイメージです。
・経路も2路線あるため、この選択は個人的には大正解でした。

(妥協もしくは優先しなかった点)

・通勤時間は多少伸びても良い前提
以前は職場(大阪市内)まで、電車で10分でしたが、
今は電車に40分くらい乗っています。

・人によってはそれでも短く感じると思いますが、
転勤族なので職場近く・駅近くにしか住んだことが無く、、
これでもわりと通勤が長く感じています。(笑)
毎日通勤ではないし、フレックスで出社しているので、ちょうど良い場所です。

・移動が少なく、もっと通勤に時間がかけられる方は、
例えば、箕面とか池田、川西の山奥のほうに行けば
広くて素敵で安価なマンションがかなりあるはずです。

こだわり5.賃貸であること

・買う、という選択肢はありませんでした。

転勤が長くなると、大阪に家を買わないか周囲から聞かれることが多いのですが
事情としては、現在、多少なり転勤手当てが出ており、
いつ動くかわからないので踏み切るつもりはないのです。

個人の考えとして一生賃貸もありかな、と思っています。

なぜなら
①賃貸は何かあると、ある程度手入れをしてもらえる
②ライフステージによって、変化できる

要はお金が無くなったら安い家に引越しすればよいし、
何かあれば管理会社に投げれるし、けっこう便利、という選択です。

でも、今住んでいるエリアがかなり気に入っているので、近くで安いな中古マンションがあれば、少し買ってもよいかなーとか思って、ちかくの不動産さんをチェックしていた矢先に、東京の少しえらい人からスカウトがあったので、もしかすると1~2年後は違う土地にいるかもです(笑)

番外編:妥協したこと

妥協点①:高層階に住むこと

・できれば高層階が良かった
 ↓
・マンションの1階になった

(解説)
家が素敵すぎたので、階数は無視しましたが、虫が無視できない奥様は夏の到来におびえています。黒いヤツ(G)が出たら引っ越す、と言っているので
また引っ越したら、今度は虫が出ないことが重要ポイントになるかもしれません。

ただ、1階に住むに当たってもっと気にしていたのは、外から中が見えないことで、
生垣のおかげで、その点がクリアになっていたことはラッキーでした。

さらに広い部屋に引っ越したことで、子供がテンション高く、飛び跳ねまくっているので、騒音を考慮すると結果、1階で良かったと思いました。

妥協点②:ベランダ遊びが困難

・ベランダに水道がほしかった
 ↓
・現在は水道が無い

個人的には生き物や植物の世話や、子供とベランダプールで遊ぶのが好きだったので、
ベランダの水場はかなり重要でしたが、諦めました。
ベランダで水遊びする場合は、バケツリレーをしています。(一人で)

妥協点③:「安くて良い」は幻想

・家賃は余裕の予算オーバー

駐車場代が下がり、家賃が上がったため、結果以前より2.5万円くらい上がりました。
家時間が劇的に増えるため、家に投資したつもりです。
禁煙に成功しているので「トントンだ」と奥様には説明しました。(笑)

余談

以前の住居が2LDKのうち、リビングと一部屋が繋がっていたため、ほぼ1LDKの状態でした。これってよくありますよね?

こうなると実質㎡が広くても心理的に狭く感じてしまいます。

それに比べて現在3LDKになり、広さと部屋数を手に入れたことを考えると、
全く不満のない状況です。

1年以内には充実した仕事部屋で個人事業でも始めて、回収していきたい!(^^♪

引っ越しのステップ

具体的なステップはこんな感じです。

①改善したい点を纏める

・絶対にこだわること
・できればこだわること
・あれば尚良いこと
・絶対に避けたいこと
など、新生活の理想を頭の中でしっかり描きます。

改善点や理想がしっかりしていると、
具体的に集める情報や住むべき場所が見つけやすいです。

②とにかく見に行く

・ネットで調べて、不動産会社を訪ねる
・当日の飛び込みでも対応してくれるところもあります。
・雰囲気の良い街で、気になる物件があったら、
近くの不動産会社を訪ねてみてはいかがでしょうか?

(未就学児がいる場合)
③エリアが固まってきたら、早々に幼稚園・保育園などの情報を集める

・市役所に聞く
・共働きで保育園に預ける必要がある場合は、しっかりした事前調査と、すぐに入園できるかどうかは、はっきり言って多少の運が必要です。
・引越し先の保育園の空き状況で受け入れができるかどうかが決まります。
・さらに引越しを確定させてから、
行政に保育園の申し込みができるまでにいろいろラグがあるため、
どちらかが仕事を休んだり、両親に協力をお願いするなど、する必要がでるかもしれません。
・詳しくは、詳しい方(行政の担当者)に聞いて下さい。
・入園するかは別にして、保育園や幼稚園は事前に下見できるところも多いです。

(転勤者の場合)
④物件が固まってきたら、会社に相談する

・社内で手続きがある場合があるため、事前に総務の担当者などに確認しましょう。
・上司にも軽めに話してもよいかもしれません。
なぜなら、「実は転勤を予定している」とか「事務所を移転する予定がある」など
思ってもいないことがあるかもしれないからです。
・自分は引越した一か月後に、会社の移転の知らせを聞きました。

せっかく乗りかえが出ない場所に住んだのに、路線が変わって怒りました!
実話です。(笑)

⑤物件を決める

・迷ってる間は、どういう条件なら部屋をおさえられるか確認します。
・少しでも気になる事があれば、遠慮なく聞きましょう。
・家賃や礼金は交渉しましょう。
・我が家は最初の1か月の家賃が無料になりました。

⑥引越し業者を決める

・必ず、相見積もりをとりましょう。相場の把握は重要です。
3~4社くらいあるのが望ましいです。
・最終的には自分は営業マンの人柄で選びましたが、
実際にはその営業マンは来ないので、ご注意下さい((笑))

相見積もりをかける場合は、ぜひ一括で!

⑦荷造り

・思い切って捨てる
・廃棄のルールを確認し、大きいものは事前に廃棄する
・どんどん部屋に段ボールが積みあがっていくさまは、期待と不安を表しているようでした。

⑧いざ引越し

・待ちに待った引越し当日です。
・ファミリーの引越しは時間がかかるうえ、荷物が多いので大変です。
・当時4歳の子供も戦力になってくれました。

・退去までに簡単に掃除して、退去確認の際の印象を良くしましょう。
・退去時の退去確認をしたら、一礼をしてからマンションを出ます。

あ、そうそう!

引っ越し前のおうちで壊れている壁などあれば、
もしかすると火災保険で修理できる可能性があります。

退去予告する前に、念のため確認してみて下さい。

さあ、引越しが終われば新生活の始まりです!(^^♪

アドバイスですが、
荷ほどきは一週間以内で一気にやりましょう。

ほおっておくと、
何年たっても段ボールに入ったままの荷物ができてしまいます。

そうすると、

あの虫(G)の巣になる可能性も・・あわわわ(;’∀’)

■まとめ

『大成功だった我が家の引越し』

引越しをする理由=現状からの改善をすること

優先順位の高い改善事項をつぶせれば引っ越しは成功!

引越しが上手くいった5つのこだわり(わが家の場合)
こだわり1.土地選びで大満足
こだわり2.広い家
こだわり3. テレワーク専用部屋を確保
こだわり4.適度な通勤距離とアクセス性
こだわり5.賃貸であること

引っ越しのステップ
①改善したい点を纏める
②とにかく見に行く

(未就学児がいる場合)
③エリアが固まってきたら、早々に幼稚園・保育園などの情報を集める

(転勤者の場合)
④物件が固まってきたら、会社に相談する

⑤物件を決める
⑥引越し業者を決める
⑦荷造り
⑧いざ引越し
さあ、新生活の始まりです!(^^♪

最後に1つだけ引越しのコツをお伝えすると、
「とにかく改善させたい点をハッキリすること」
これに尽きます。

全てはここから始まり、
最初にあげた優先順位の高い改善点がクリアできれば
引越しは成功と言えるでしょう(^^♪

新しい土地に移り住むことは、期待と不安があることはわかります。
それ以上に、今より素敵な新生活が待っていることもお忘れなく!

本日のクエスト以上です!

今日より明日もっと、晴れやかに過ごせますように(^^♪